top of page

洗車用純水器
CLEAR WATER DEVICE

​手間を減らして洗車の質をあげる

数々のプロの現場を支えてきたVectorane純水器

​創業以来コーティングショップ、ディテーリングショップ

車両販売店等プロのための洗車用純水器を手掛けてきました。

プロの声を取り入れ、また自身もプロのコーティング店

だからこそできる工夫を随所に凝らしました。

徹底的に品質から水圧、流量、純水精製効率までこだわり抜いております。

自信を持っておすすめできる「良い道具」をこれまで世に送り出してきました。

​ここでは、実際に使っていただくとハッとする、その優れた機能性をご紹介します。

不純物について.jpg

Vectorane純水器3つの特徴

 

特徴①:研究を重ねた精製効率(純水精製量)が向上する設計と、スマートなデザイン

 

日本国内では類を見ないタンクを採用し、そこへ最適な比率で樹脂を封入することで

優れた精製効率を実現しております。

純水精製(採水)量は約3000L※1となり、例えば洗車1台に30L使用した場合100回前後の洗車が可能になります。

洗車後のすすぎにだけ使用する場合→約10L使用で300回前後のすすぎが可能です。

※1 60ppmで計算した場合

総採水量はお住まいの地域の水道水のppmの数値により異なります。

また背を低く設計しているため、重心が下にあり倒れる心配が少ないだけでなく、

見た目のスマートさにもこだわりました。

高い機能性をもちながら、純水器自体の美しさも兼ね備えております。

特徴②:水圧が衰えないからパワフルな洗浄が可能

上記のこだわりのタンク設計と、細かい部品にも高品質で最適なものを採用することで

タンク中部に圧を溜め込むことに成功し、水圧が衰えません。

品質や時間にシビアなプロにとって、水圧が落ちることは許されません。

「水圧が落ちる」という、純水器のお悩みとしてよく耳にするこの問題がないので

ストレスを感じることなく、パワフルな洗浄が可能です。​

特徴③:企画・設計検証・製造管理…安心の日本品質。万全のアフターサポートも。

 

一台一台丁寧に作り上げ、水漏れチェック等の最終の検品ももちろん怠りません。
少しでも違和感のあるものはしっかり修正したあと、世に送り出しています。
どんなに便利な道具でも、安心して使い続けることができないと「良い道具」とは言えません。
また、タンク内部の交換用樹脂の迅速な配送はもちろんのこと、

万が一細かな部品が故障したとしても新しい部品をすぐにご用意いたします。
お客様との出会いを何より大切にし、安心して質の高い純水ライフを送っていただけるよう

全力でサポートいたします。
お困りごとがございましたらいつでもお気軽にご連絡くださいませ。

detail_21235_16356166826430.png

洗車の大敵【水シミ】の正体

detail_21235_16351304007192.png

洗車のあとにこのような白い斑点が残る。

きっと多くの方が経験しているのではないでしょうか。

普段洗車で使う水道水には、実は様々な不純物が混じってることをご存知でしょうか。

無色透明の水道水には不純物が含まれていないように見えますが、

実際にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分やカルキ・各種の細菌などが含まれています。

水シミは、水道水に含まれるそれらの不純物が乾いたときに白いシミとなり車体に残るのです。

その【水シミ】放置してはいけない理由

 

水道水が乾くと出てくる白い水シミは、汚れとして気にされる方が多いですが、

実はもっと放置してはいけない理由があるのです。

 

というのも、水シミは車の塗装に大きなダメージを与えてしまうからです。

水シミが残るとそこに枠ができ、雨などの際に水分が溜まりやすくなります。

同じ場所に水分が溜まる状態が続くと、ウォータースポットやクレーター(塗装表面の陥没)が生じ、

車体の塗装面やコーティングにダメージを与えてしまいます。

クレーターが生じると、ご自身での修繕は非常に困難となり、

塗装業者やコーティング施工業者に修繕の相談をしなくてはいけません。

 

「白い水シミ」、ただただ汚れが気になるだけでなく、実は非常にやっかいなものなのです。

そしてその最善の対処法が、水シミをできるだけ生じさせないこと、

つまり「純水器」を普段お使いの洗車道具にプラスしていただくことです。

​純水器がもたらすメリット

  • 悩まされていた水シミが残らない

  • 水シミが残らないので洗車後ふき取り不要

  • ふき取り不要なので時短&労力削減

  • 不純物を含まないので洗車のクオリティアップ

  • 不純物を含まないので水切れが良い

  • 炎天下での洗車でも焦らなくていい

  • ボディーのふき取りによる洗車キズ軽減

  • 窓ガラスフィルム施工時の水抜けの良さ向上

洗車が圧倒的に楽になるのにクオリティもアップ

純水器の効果を検証

水シミを生まない仕組み

純水器の仕組みは、イオン交換という方法を用いて水に含まれる不純物を取り除くというものです。

イオン交換とは、水に含まれる不純物に化学変化を生じさせ、

タンク内部のイオン交換樹脂という物質の働きかけにより不純物を除去する方法です。


水道と純水器をホースでつなぎ水道の蛇口をひねると、

水道水が純水器の内部にセットしているイオン交換樹脂をくぐります。

その際に、下記図のように次の①~③の化学変化が生じます。

①不純物(陽イオンと陰イオン)は、イオン交換樹脂に接触するとイオン交換樹脂の中に閉じ込められます。

②その際、イオン樹脂は陽イオンの代わりに「水素イオン」を、

陰イオンの代わりに「水酸化物イオン」を発生します。

③「水素イオン(H)」と「水酸化物イオン(OH)」は反応して「水(H2O)」になります。


そして、イオン交換樹脂が不純物を取り込める量には限界があるため、

使用量によってタンク内部のイオン交換樹脂の交換が必要となります。

イオン交換がわかる図.png

純水器の使用方法

純水器の設置は安定した水平な場所へ。

設置・使用に特別な器具や電源は必要ありません!

水道蛇口→純水器→ホースリール / 高圧洗浄機となります。

上記の図とおり、INの刻印側に水道蛇口、OUTの刻印側にホースリールや高圧洗浄機をつなぐだけです。

当純水器の使用には特別な器具や配管は必要なく、スムーズに取り付けしていただくことができます。

また、高圧洗浄機と併用する事で流量を抑えられ、タンク内部のイオン交換樹脂の寿命を延ばす事に繋がります。

2台連結はバックアップとして最適!

純水器を2台連結してご使用される場合、イオン交換樹脂が使用限度に到達した際に

1台目から2台目に不純物を除去する機能が移りかわります。

1台目を使い切ったあとでも純水を継続して使用することができ、バックアップとしても最適です!

洗車中の洗剤・シャンプーの洗い流しに要注意!

水シミを生じさせる要因は、洗車時の水だけではありません。

要因として多いのが洗車時の自動車用洗剤やシャンプー洗い残りです。

せっかく純水器を使用していても、洗剤やシャンプーを洗い残してしまうとそれらが水シミを形成します。

また、シャンプーの洗い残し以外にもタオルの汚れや車体の汚れが混ざってしまうと

そのまま水シミとなりますので、丁寧に洗車するよう心がけてください。

接続例_edited.png

純水器の仕様

● 18Lタンク

● イオン交換樹脂13L充填済み

● 純水採水量 :約 3,000L(水質により変動します)

● 本体サイズ:W255mm×H485mm(円柱形)

● 使用圧力:0.60MPa以下

● タンク材質:FRP、ウレタン塗装

● 運転重量:約19kg(水が入った状態の重量)

● 耐温:40℃

【セット内容】

① 純水器本体(イオン交換樹脂充填済)

② 接続用ワンタッチカプラー付ホース 約1m

③ TDSメーター

 

届いた当日にもお手持ちのホースリールやシャワーと

合わせてすぐにご使用いただけます!

純水器サイズ.png

​other

bottom of page